構造補強 - kalot’s blog

今日は主に内壁の柱や筋交いが施工されていました。なぜ予定表で1階、2階の上棟と屋根仕舞の間が1日空けてあるのかと思っていましたが、上に重たい屋根をのせる前に構造補強をするためだったんですね。さすが大手メーカー。すべての日程に理由があって細かいノウハウで満ちています。

写真を整理していたら玄関も勝手口も全体を写したのがない！明日撮り直してこなければ。玄関に張ってあるのは作業工程表ですが、正直これはお客様に見せる用ですよね。現場監督も棟梁も手順は把握してるはずですし。

逆行で見にくいですが、リビングに丸のこが置いてあり、周囲に木くずや木っ端が転がっていました。さすがにこの段階の木材は現地加工の模様。

昨日までは土台と直接繋がっている柱だけでしたが内壁と筋交いが施工されています。というか、筋交いの木材がずいぶん薄いんですがいいんでしょうか？大丈夫かどうかで言えばもちろん大丈夫なはずですが、柱に比べるといかにも華奢でちょっと不安に。

2階洋室の東側は三連窓です。設計の段階で設計士Sさんになぜ普通のサッシではなく三連の開き戸にしてるんですか？と聞いてみたことがあります。その答えは「かっこいいからです」でした。
なるほど。実際目にすると確かにかっこいいですね！

ベランダから見た写真で、正面のドアは直接廊下に出ることができます。左の掃き出し窓なんですが、以前の家ではベランダに出る窓が9尺4枚のサッシだったので新築もそうだと勘違いしていました。せっかくのベランダなのに部屋の中に入る光が少なそうでちょっと心配に。